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ピロカルピン
それでも世界が続くなら
キノコホテル
moke(s)

椿屋四重奏のドラマーだった小寺、バンジージャンプフェスティバルの町田。ロストインタイムの海北がベースという超強力3人組。メンバーから察するメロディアスなビートの片鱗は残しつつ、アグレッシブにかきたてるメロディアスグランジミクスチャー。それは新世界のロックだね!

CLUB QueのPUBタイムは時々、冗談から光り輝くミュージシャン達を生み出す事がある。その中でも名実共に燦然と輝く男達。それまで打ちひしがれていた男達が生き生きと輝き、持っていたポテンシャルを最大に活用しだしたんだ。凄いぞ! レベルは高い。個性ハンパナイ。1度見たら…絶対に目がやけどするけど、耳は肥えるしあごと髪は落ちる。

​大晦日に出演するバンドとしてはかなり正統派で今年の長時間イベントのオアシス的な存在になるのは間違いないだろう。清涼感のある声にぶつからないギタープレイはセンスが必要なんだけど。ピロカルピンのアレンジは絶妙です。音楽はいいものだね。

BOZE STYLE & GOMOS

人間の闇の部分と虚勢の部分、相反するようで実は同じもの。彼らはその心理をロックに託した。リアリティのあるドリーム。美と廃。凄まじいテンションで生きたり恐ろしいほど怠けたり。そういう人間の本質を奏でられる数少ないバンド。それだからロックが続くのです

彼女達が一過性のバンドじゃないのは凄まじくいい音楽があって、ぶれない魅せ方があって、楽しんで楽しませるという普通でもあるんだけど、バンドとして当然の努力を惜しみなくやってるからさ。なんたってほかにいないでしょ?キノコホテルは彼女達だけだよ。色気にやられるも音気にやられるも君しだい!

RETO

​純真な瞳はそのまま声となって、その周波数は聴く人の心も白く染めていく。だけどその内側にあって誰もが通る10~20代の小さな傷あとや葛藤を素直に歌って行く姿が、心を打つ。大きなステージへ羽ばたく力を持った、小さな夢と、澄みあがった音楽は無類の喜びを皆さんに提供してくれるでしょう。

​1st Stage “ゆくとし” 15:00~

LOST IN TIME
The Cheserasera
ドミンゴス
ザ・ステファニーズ
THE NEATBEATS

日本屈指の本物のビンテージ機材を有し、マージービートを基本に矢継ぎ早にロックンロールを聴かす4人組。移動距離、演奏した曲数、2017年最多賞です。それに抱腹絶倒のMC…おしゃべりも日本一。ジャンル超えて楽しめるのです。最高です。バラエティロックって言ったら怒られちゃいそうだけど、1本筋なのにバラエティにとんだロックであることに間違いない

2017年後半にグッと背を伸ばしたバンド。ワンマンはソールドアウトし、その追加公演を12月に控え、それに飽き足らずに精力的に動く。3ピースでの限界なんて存在しなかったんだね。そして同じメロディでも気持が変わると違う曲のようにキラキラ輝きだすということを証明してくれた。どこまでも夢は続くね。2018年ブレイク必至!

楽しいという事がどれだけ重要? 彼らと過ごせばわかっちゃう。エンターテイメントは芸術になるけど、芸術イコール、エンターテイメントではないんだよね~て感じわかるかな~。そうだね、ドミンゴスは難しいこと一切無しで楽しめちゃう! 新年早々元気貰ってGOGOGO!! 2018年は元気の年ですよ~~

オンナノコのでロックンロールやってポップでカワイクて、熱量高くて笑顔が素敵でバイタリティあってポジティブで、演奏は荒削りだけどそのステージに飽きることはなくて、踊れて歌えるのだ! 超いいぞ!2017年最大のノビシロを見せてくれた愛すべき3人組

​本命、シニカルな歌、絶対的なメロディ。身震いするギターアレンジ。お茶目でいて揺らがないリズム。哀しみ、汗、ささやく絶叫。相反する要素をいくつも持ちながら、耳に優しく、人に優しい音楽。これが日本のロックの真髄です

2nd Stage “くるとし” 21:00~

魔性とは違うけど、不思議な力と魅力をもったユウの声。可愛らしくもあり力強くもあり、無機質なようでいて、ロマンティックで有機的な匂いもする。3ピースになってより伝わりやすくなった。GO!GO!7188時代から一貫したミュージックスタイルに加えて、より強固で的確なアレンジとグルーヴ。深みにはまること間違いない。

​チリヌルヲワカ
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