「夏ノ陣」最終日はこれ！　超パンチあるね。まさに昭和対決！　昭和といっても35年くらいの、戦後～高度成長時代の得体の知れないパワーがうごめく時代のカルチャー。喧嘩上等、ブラック企業上等、勝つか負けるか己次第のサバイバル。愚痴も泣き言も言ってる場合じゃないぜ。まあとにかく粋です。それがこの令和に生きるロックエイジの心をくすぐるのね。歌詞が秀逸とかいう言葉があるけど日本語の面白さ、表現の豊かさを余すことなくビートに載せて我々を祭りの真っ只中に誘う力。もう一回見直してそして誇りに思っていいよ、日本語の素晴らしさをね。本当の日本のロックバンドってココにいるのよ。とにかく百花騒乱、夜は男の万華鏡「ロック倍増計画」でございます。