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THE PRIVATES 

​延原達治

24周年、なんとも区切りが良いわけじゃ無いけれど、24年というとそれなりの時間だったりするわけで、、、。

実際のところ、もはや関係者、及びに今、出入りしてるバンドのヤツらやお客さん達なんかも含めて多くの人が、産声を上げた頃のCLUB QUEの事や下北沢の街を知らなかったりするんじゃないだろうか?!と、考えてみるとそれくらい24年の歳月はたいした時間なんだなと、今、改めて思い知らされているわけなんですが。

区切りが良かろうが、悪かろうが、CLUB QUEの、その24年間の歩みの中に、多かれ少なかれ関わってこれた事に、みんなで最大級の祝福と感謝を持って「おめでとう!そして、ありがとう!」と声を大にして祝おうじゃないか! と思ったりするのです。

下北QUE (ボクらはそう呼んでるね) が24年前に誕生したときボクは日本にいなかった。だから誕生の瞬間を実際にこの目で見たわけじゃないんだけど、当時暮らしていたロンドン・ブリクストンの街のボクのフラットにもそのニュースは届いていた。まだ、インターネットもメールですら個人の通信手段としてはない時代だったけど、たぶん日本から送られてきた手紙や雑誌の中にあった情報の中に、下北沢に新しいライブハウスが出来た事、そしてその新しいライブハウスでヒロトとマーシーの新しいバンド(THE HIGH-LOWS)がファーストライブを演ったってニュースがあったのを、ハッキリと覚えている。

下北沢CLUB Que 24周年 心からおめでとう!

90年代に入って、それまではさほど大きくなかった下北沢の音楽シーンに、西新宿や渋谷、原宿にあったライブハウス周辺のコミュニティがドッと移って来た時があった。その理由の中の一つに下北沢CLUB QUEの誕生もあったはずだ。

そして、移って来たコミュニティとは別に新しく生まれつつあったシーンが合体して、90年代以降の下北沢の音楽シーンの源流が生まれたような気がしてる。(勿論、それ以前から脈々と続く音楽シーンは下北沢にはあったんだよ!)

QUE誕生からほどなくして日本に帰って来たボクは、仲間達が下北沢にも拠点をつくり、ライブイベントを企画し、演奏し、夜通し飲んだり、遊んだりってシーンに合流したんだけど、そんな場面の中で出会ったのがCLUB QUEの店長の二位君だった。

この24年の間に、下北沢の街や、音楽シーンの移り変わりの場面場面で、二位君とは色んな話しをした。基本的には、笑える馬鹿話が中心だったけれど、時としてお互いのシリアスな話しもあったわけで、CLUB QUEのマネージャーとして現場を預かる二位君のジレンマなんかも聞いた夜もあったっけかな。お互い年齢も近い二位君の元々大好きなロックンロールと、それとはまた違うアップデイトしていかなきゃならない現場で鳴っている新しい音との葛藤、でもそれを、今、まさに今、面白い音やパフォーマンスが真実な筈だ、って思いで上手いことバランスを取っている様子なんかもしっかりと目に映っていた。
 

CLUB QUEでは、色んなバンドマンの仲間との出会いは勿論のことだけど、二位君や中村君、長島さん、安斎君、吉田君、ショージ、、、一人一人名前を上げてくとキリがないけど、他にも色んなスタッフのみんなとの出会いもあったな。

沢山のライブもしたし、オールナイトでDJをしたり、野球チームに参加したり、映画(COLORS OF LIFE)にも参加したっけ。

沢山の人に出会ったけど、沢山の人も通り過ぎて行った。

バンドマン達だけでなく、QUEに足を運んだお客さん達の中にも、甘酸っぱかったり、ほろ苦かったりする24年分の様々なドラマがあった筈だ。

なぁ〜んてね、24年を感傷的に振り返る気なんてさらさらないんだけど、それなりの時間って事はそういう事なんだろうね、と思ったりするわけです。

と、ちょっとばかし大袈裟に下北QUEの24周年に寄せての想いを書いてみました。が、しか〜し、長いようで、でもまだまだ、伝統ある、由緒ある、と言うには24年じゃ短い時間のような気もするし、ね。

これから、25周年、30周年、40周年、50周年と輝ける未来に向けて、いつでも新しい、フレッシュな今のROCKの現場として、常にアップデイトして変わって行って欲しいと思う反面、いつまでも変わらない下北QUEなままであって欲しいな、と思ったり、完全に矛盾してんですけど、その矛盾が生むエネルギーこそが、まさにROCKの現場かな、なぁ〜んてカッコつけて言ってみたりしてね。

そんな下北沢CLUB QUEの24周年記念ライブシリーズの最終日にワンマンショーで登場させてもらえるなんて、光栄の至りでございます。

下北沢CLUB QUEの24周年と、これからの未来に乾杯〜。

”本当に、おめでと〜う!そして、これからもよろしく〜!”

​コメント

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CLUB Que24周年おめでとう! 24という数字で俺が浮かぶのは桧山と遠井吾郎くらいしかないけどおめでとう!! この24年で下北は変わりまくって、友人にQueの場所を説明するのに「南口出て真っ直ぐ」ですんだのに今は複雑になってしまったけど、おめでとう!!! ヨカライブやります。
(杉本恭一)

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今年もQueの周年に出れて喜ばしい限りですが、なんと初っ端というじゃないか! お任せ下さい。その役、片山ブレイカーズでばっちりかと思われます。点火する様な、際限なく炎上する様なHOTなライブにしましょうよ。酒のすすむ新曲を用意してますんで、祝杯に次ぐ祝杯を重ね夜をぶっ飛ばしましょう!
(片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ)

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イエードラムやってます! ナカジマノブです! また今年も叩きまくるぜ! 正直、ドラムが大好きだ! ライブが大好きだ! そしてクラブキュウが大好きだ! 日々これ精進! 人生に近道無し!

イエーイ!
(ナカジマノブ)

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9/23春の喧騒2018ボーナスワンマン、おかげさまでソールドアウトとなりまして本当にありがとうございます。
冬には2018冬の煌星ワンマンツアーも決まってます(リクエスト募集中)。その先もある程度は。冬のツアーはQueではやらないのでひとまず9/23に出し尽くします。お楽しみに。
(The Cheserasera)

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CLUB Queとは気がついたら長いお付き合いになりました。毎日のように下北沢で呑んだくれ、よくオールナイトにもフラフラ遊びに来てたあの頃からもう24年!? ここ近年は毎年カバーナイトでも大変お世話になっております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。なにはともあれ祝24周年。
(オリマコト)

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CLUB Queが24周年! 二位さん! あと40年バンドするので、65周年までよろしくお願いします! そんなもるつは今年10周年で10月10日にメジャーリリース決定! ええアルバムになりました。ライブは中毒性がございますのでご注意ください!では当日会場でみんなでズブズブになりましょー!
(もるつオーケストラ)

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初めましてGET BILL MONKEYSです。この度はCLUB Que 24周年おめでとうございます。この日のお話を頂いた時震えました。記念すべき1日に混ぜてもらえる幸運な僕たちはこの日Queの中にいる全ての人を笑顔にして帰ります。『BROTHERS』好評発売中です!
(GET BILL MONKEYS)

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僕達が福岡から東京に出て来た時にはすでに下北沢に鎮座してたCLUB Queで、オワリカラとHINTOがしのぎを削ります。ところでしのぎって刀の部位のことなんですね。今ググった。お願いしゃす!                        (安部コウセイ HINTO)

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CLUB Que 24周年おめでとうございます。HINTOとは2月のツーマン以来の対バンですが、前回は「きっと大人の余裕ある感じで来るだろう」と予測、抑え目から攻めていったところ、予想以上にやんちゃな感じで返してくれて、ガツンとやられました。次は、こちらからガツンといきます。‬
(タカハシヒョウリ オワリカラ)

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同じ1994年にCLUB Queと僕らTIMESLIPは誕生したということもあり、とても深いステキな縁を感じております。そのCLUB Queで9月28日、久々にライブやらせて頂きます♪ 24周年同士、盛り上がっていこーぜ!!
(TIMESLIP)

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CLUB Que24周年おめでとうございます! 私達は29日にTIMESLIP、Bambooと共に音楽でお祝いをします! TOKYO CALLING、りんご音楽祭、ミナミホイールと様々なイベント出演が決定する中、このアニバーサリーもEgw Eimiにとって特別な夜にしたいと思います。引き続きよろしくお願いします。
(Egw Eimi)

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CLUB Que24周年おめでとうございます。いよいよ来年は四半世紀の25年ですね。自分の、そしてLOST IN TIMEの人生においてもCLUB Queの存在はとても重要で大きなものです。デビュー当時あっちこっちのライブハウスに出まくっていた為 ホームと言える会場が殆ど無かった我々ですが、今となっては胸を張って「CLUB Queがホームグラウンドです!」と言えます。ホームでの2days、ぜひご期待ください。
(海北大輔 LOST IN TIME)

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5年前に上京して初めて出来たホームQueの24周年。
10/1の周年イベントにて、僕の20代前半に気が狂うほどに大好きで聴きまくったTHE COLTSとツーマン。
今から興奮と緊張が隠せません。
打ち上げ花火をドカンとあげる様なライブにします!祝24周年!

(西崎ゴウシ伝説 Calmera)

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HGYMがバンドとして始動したのが今年の7月、CLUB Queでした。そこから3ヶ月、はやくも再びQueのお祝いイベントに出させていただきます。感謝! まだ動き出したばかりのバンドですが、新人とは到底思えない貫禄には自信があります。めくるめくポップミュージックの世界へあなたをお招きいたします!
(岡田梨沙 HGYM)

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ホームのライブハウスどこですか? と聞かれると、かっこつけて「Queですかねぇ」と答えてしまう、今も昔も我々にとってはそんなライブハウス。メジャーデビュー、メンバー脱退…思えば節目のライブはいつもQueでした。この日もまた我々にとって特別なライブです!今のウラニーノをぜひ見てください!
(山岸賢介 ウラニーノ)

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結成20周年を迎えたぼくらの渾身のアルバムが出来ました! これまでの活動で得たものを余すことなく吐き出した1枚。それを引っ提げてのツアー初日がソールドアウトということで、みんなの期待値の高さにも今からワクワクしています。毎度設置してくれるQueの柵をぶっ壊す勢いでいきましょう!
(きみコ nano.RIPE)

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12345678901234567890 あれから、もう24年かぁ!! っていうか24年って!? ビバも24年の長きに渡って公演をさせて貰っている。なんてね。大変な思いをして仕込んで、当日客が入って、演者の熱量と客の熱量が掛け算になって、刹那のきらめきがフロアに満ちるのを感じる時、たまらんのですよ。Queよありがとう。まだやろう!
(クラヤマナオキ VIVA YOUNG!主宰)

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祝24周年! おめでトイス!! この日は昼から「出演者がPOLYSICSのみ」という、単独サーキットフェス「TOISU IN JAPAN FESTIVAL in下北」を開催していて、そのラストを締めくくる会場が俺たちのホームグランドで開催されるDJイベント「CLUB EPOCH!」だ! 疲れがピークでランナーズハイ状態のPOLYSICSと、楽しいゲストDJ達と一緒に朝までガッツリ盛り上げていくのでお楽しみに!!!!
(ハヤシ POLYSICS)

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CLUB Que24周年おめでとうございます。私たちも結成から26年が経ちましたが、まだまだやれる限りやり続けていきたいと思っております。この日も来ていただいた方々に喜んで帰ってもらえるよう、がんばりたいです。みなさんのご来場をお待ちしています。
(ススム & マッキー Sister Paul)

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CLUB Que24周年イベントはレ・ロマネスクとSister Paulというワールドワイドバンド二組との超強烈3マン! 心臓が早鐘を打つほど楽しみであります! ''24HOUR PARTY PEOPLE'' 英国のスーパーダンスロックバンドの曲名を冠した企画タイトルに相応しい心も身体も踊るステージを用意して皆様のご来場をお待ちしてます!
(桜井康次郎 恋をしようよジェニーズ)

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アースバウンドは、10/5をもって解散します。
最後に大好きなCLUB Queの24周年ラインナップに加えていただき、たくさんの大好きなバンドと共にお祝いできることになりました。大変に光栄なことです。思い残すことが何もないように、バンドの全てを出し切り、精一杯盛り上げさせていただきますっ!
(アースバウンド)

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CLUB Que、24周年おめでとうございます…って、ジェッジジョンソンがQueに初めて出演してから20年が経とうとしていr…ウッ! 頭痛が! なに言ってるんだジェッジはまだ新人じゃないk…ウッ頭痛が!Que最多ワンマンを更新した…だと…僕は何を言ってるんだ…今年も周年お祭り期間に出演させて頂きます。ジェッジジョンソンは10/7に出演です。ぜひぜひお越し下さいませ!

(藤戸じゅにあ ジェッジジョンソン)

‪Que、24歳おめでとうございます! 私たちはTHE JETZEJOHNSONさんと2マンライブをやらせていただきます! はじめましてなのですが、等身大のRETOでご挨拶できたらなと思っています!‬ 9/9にmini album『ALL iN』をリリースしました! 私たちの今までを全部詰め込んだ作品になりました! ツアーも一生懸命楽しんで帰ってきます! 胸を張って言えること、RETOはQueが大好きです!

(RETO)

‪24周年おめでとう!! 俺たちは10周年。14歳年上か。。てことは、小1のとき大学2年か。。
まだちん毛も生えてなかったぞ。エロく正しく美しく! 10月10日ワンマンよろしく。

(ネモトラボルタ)

24周年おめでとうございます! そしていつもありがとうございます! 10月12日(金) 『ヲワカとダレカ’18』 × CLUB Que 24th ANNIVERSARY 【24HOURS PARTY PEOPLE】では前々から対バンしてみたかった鹿の一族との共演も叶い、最高の1日になると思います。皆さん是非遊びに来てね!!

(ユウ チリヌルヲワカ)

Que、、早24年かぁ。Openからの付き合いだ。ヒックスヴィル、ピロウズ、高橋徹也、ムイートボニート、ニーノトリンカ、Super Bad。Queと歩いて来た四半世紀。そして今は、、「鹿の一族」10/12、フルパワーで!!! チリヌルヲワカと対バン、かなり楽しみです!

(鹿島達也 鹿の一族)

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24周年おめでとう! 私たちにとってQueは憧れのバンドに会える場所であり、切磋琢磨できる仲間に出会える場所であり、お酒を飲んで朝まで語れる場所です。そんな大切なQueの24周年を祝うことのできる嬉しさを、10/13のVIVAYOUNGまなみバースデースペシャルでみなさんにたっぷりお届けします! お楽しみに!

(ザ・ステファニーズ)

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CLUB Que開店24周年、おめでとうございます。10月14日(日)は、首振りDOLLS との京都~名古屋ツアーを終えての共演となります。何か起きるような悪い予感(?)もしております。お楽しみに。よろしくお願いします。
(キノコホテル広報部)

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CLUB Que様24周年おめでとうございます*私にとって、はじめての東京での舞台がQueで御座いました。私が最初に目指した場所、そんな思い出の場所がこれからもずっと輝き続けるように、私も、首振りDollsとして側にいさせてくださいませ*今後ともよろしくお願いします*
(nao 首振りDolls)

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下北沢CLUB Que 24周年だぜい。TEARS OF THE REBELガチあげに行くぜい。10月、11月、来年1月、3月とガンガンカマして行くぜい。シビれるような感覚と恍惚で踊り狂って転がり続けるのさ。Tokyo Dreamin' 最高にしか興味ねぇ。さぁさぁイクぜ。今までに感謝&これからも世露死苦。
(TEARS OF THE REBEL)

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俺たち弱虫倶楽部! CLUB Que 24周年 おめでと!行くといつもすごく楽しい★★★昨日お酒が飲めなくて、レモンスカッシュ?飲んだんだけどそれもとても美味しかった!笑 最近の俺たちはステージでのプロジェクションマッピングに挑戦しています! 新しい音楽、新しいステージを作っていきたいと思います! みてね!
(弱虫倶楽部)

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ボンジュ~ル24年目! レ・ロマネスクといえば、ピンク色のコスチュームで歌い踊るキッチュな楽曲とパフォーマンスで有名ですよね。でも最近は、ぼくのプライベート(中の人のほう)が、銀行強盗に銃を突きつけられて閉じ込められたり、大西洋を漂流して客船に助けられたり、家に空き巣が22日間住み着いていたり、と数々の体験談がネットで話題になりまして、それらをまとめた本『レ・ロマネスクTOBIのひどい目。』が発売されることになりました。是非1家に3冊くらい買ってください。魔除けに。
(TOBI レ・ロマネスク)

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Queが24周年だってよ! まったくどれだけ時間経ってんだ。24年前、Queに出演するのは僕らの夢でした。そして今まで出演し続けてる事を嬉しく思います。少林兄弟、Captain Hook、ソロで全力でお祝いさせてもらいます。CLUB Que おめでとう!
(清野セイジ 少林兄弟/CaptainHook)

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